普段あまりテレビに関心が無い私ですが、6月に入ってから目がくぎ付け!に
なったものがあります。
それは・・・アサヒスーパードライ(金のスーパードライ)のポスターです。
金の屏風を背に端正に正座するあの美男子はどなた?
韓国ドラマの俳優で誰かいたっけ?とよく見ると
なんと福山雅治氏ではありませんか!
オールバック風なヘアスタイルが、折り目正しいサラリーマンのようで、古風な我々世代の女性のハートを打ち抜いたのは間違いありません。
額を出すと美男は顔の美しさが際立つものですね。
できればずっとあのヘアスタイルにして欲しいものです。
あのポスターは非売品だそうですが、
ビール1ケースにつきあのポスターをくれたら、金のスーパードライは店頭から無くなりますよね。
そうしないところが、アサヒビールの意地なんでしょうか。
福山雅治のオマケのビールになっちゃうもんね(笑)
さて、どうして私が未練がましくポスター云々言っているのか?というと
あのポスターを低い位置の壁に貼って、小さいちゃぶ台を置き、向かい合って
ワイン飲んだりしたら、かなりハッピー指数が上がるだろう!っていう超単純な
理由なのです。
まぁ、AKBや嵐ファンの皆様と似たような心理ですね。
ところが、なんと時代は進化し、2次元ではなく、3Dコピー機が登場しました。
今年のアニメコンテンツエキスポ2013では会場の女性をスキャンして、
3Dプリンターでそっくりフィギュアを作ってみせたのです。
コピーされた女性本人もびっくりのリアルぶりで、20人がその場で
自分のフィギュアを注文しました。
将来的には歌手の精巧なフィギュアをCDと合わせて販売とか、アニメキャラの
フィギュアとかいろいろな用途に広がるだろう・・・とのこと。
自分のそっくりフィギュアを20人が注文!
自慢じゃありませんが、自分のフィギュアを注文できるだけの自信が無い私には驚きの数字です。
ケータイ自分撮りの巨匠としては、気合入れてる正面写真だってなかなか決まらないのに、後ろや横360度方向からスキャンして作る3Dフィギュアはかなり手ごわいといえます。
とはいえ、やがて仏壇の遺影も本人フィギュアになったり、自然に自分フィギュアが当たり前になっていくんですかね。
そういえば、iPS細胞と3Dコピー機を使って耳を複製する研究が始まる
そうです。 さすがです、山中教授!
それに比べて私は・・・
自分撮りばかりじゃなくて、もっと役に立つことも考えなければ・・・と少し反省の今日この頃です。