今日は買い出しの前にかかりつけ医院へ行ってきました。

そうです、ここ1週間ほど・・・お腹壊してからの治りがいまひとつだったので、医院の休み前に行っておくことにしたのです。

外食が続くとお腹が不調になる


そもそもは、一週間前に佐野ラーメン旅に行ったことが始まりです。
ラーメンは特に悪かったわけではないのですが、翌日、友人からの誘いで洋食店でお食事と外食が2日続いてしまったのです。

といっても、食あたりとかではなくて、食べ過ぎによる消化不良な感じで火曜に少しお腹が緩くなりました。

市販薬で治まってはきたけれど・・・


いつものように正露丸や奥田漢方胃腸薬を服用するとお腹も治まってはきたのですが、その後の予後がとにかく遅いんです。

お腹がなんとなく重だるいのが続くし、ゴロゴロ鳴ったりもします。
なにより嫌なのは、腸液らしいものでお尻がベタつくのが今日まで続いたこと。

さすがに今日はかなりベタつかなくなったけど、外食の度に1週間、こんな感じではさすがにやってられないってことで、診察を受けることにしたのでした。

病院でお腹を温めるよう言われたよ


まずは聴診器で見てもらってから、レントゲンを撮って診察すると、やはりお腹のバランスが崩れていて、ガスが所々溜まっているそうです。


消化にいいものを食べること、辛い物や刺激物は避けること、そしてお腹を温めるように指示されました。

食べるものについては、ここしばらくお粥でやってるので、まぁいいとしてお腹を温めるのに小さいホッカイロを貼るっていうのは、季節柄思ってもいなかったことです。

そりゃぁ、真冬はそれなりにお腹にホッカイロもあるけど、まだ10月だし・・・

今年は台風のせいで感覚が狂っていたかも


って、気が付くと10月も20日・・・8日まで台風で熱風があったりしたので、気温の感覚が狂ってましたが例年ならそれなりに温かくすべき時期なのに気が付いたのでした。

お薬はビオスリーという整腸剤をもらって、買い物して帰宅。

お腹を温めたらお尻のベタつきも解消!


まずはホッカイロを厚めの腹巻の上に貼ってみると、じんわり暖かさが心地いい・・・
「今頃ホッカイロなんて汗だくになりそう?」っていう不安も杞憂に終わりました。

そしてお腹を温めた効果は絶大でして、お尻がベタつくとかいうのはピタッととまってしまったのでした。

結局、今回の件は食べ過ぎで消化不良というきっかけも悪かったけど、お腹を冷やしたままだった自分の養生不足ってことなのでしょうか(恥;)。

午後は休養を取ることにしてちょっと長めの昼寝をしました。
しすぎてちょっと頭痛がしますけど、おかげでお腹はまずまずのようです。

自分自身が人生の秋に差し掛かったのを知る


とりあえず、かかりつけの病院に行っておいて良かった~。

もしかして過敏性腸症候群かもということで、ちょっと遠くの専門医に行こうかな・・・というのも選択肢だったので、余計なことをしなくて正解でした。

それにしても、お腹の冷えで不調が長引くなんて、いつのまにか私の体もちょっとポンコツになってきたのですね。

自分自身が、いつまでも台風の続く夏と思っていたけど、肌寒い秋になっていた感じで、これから冬に向かうわけだし、養生はあたりまえという気構えを持って生活しなきゃな・・・と反省した秋の夕暮でした。