先日、もらってきたパスポート申請用紙
もらってきたら記入してみたくなるし、そうなると写真をゲットしたくもなってきますよね。

ということで、さんざん迷っていたパスポート用の写真を撮りに行くことにしました。

規定が厳しいパスポート写真



パスポート用写真って、見本を見ると非常に細かく規定があるってご存知でした?
横幅とか顔の大きさとか、ミリ単位で大まかに決まっていて、ほぼ顔がしっかり大きく写るようになってます。

ま、本人確認ですので、顔が判別できないくらい小さかったりすると支障が出るでしょうから仕方ないでしょうが、それでも昔に比べると随分、セキュリティが厳しくなったものだ・・・と思います。

だって、期限切れの昔の私のパスポートも写真館で撮ったものですが、そんなにくっきりはっきりではなくて、どことなくぼやけた感じで、実はそこがレトロな女優風でお気に入りだったりします(笑)。

ついでに言えば、当時はまだバブルっぽいヘアスタイルが通用していて、私もミディアムソバージュで今とは雰囲気が全く別人。

そうだな~、縮毛矯正のボブよりソバージュ、今の年齢の方が似合うかも・・・

おっと、話がそれてしまった。今回の写真撮影の話ですね。

つまり、言いたいのは写真の規定がうるさいので、自分で撮っていくのは至難の技ということで写真館を調べたというわけです。

昔ながらの写真館などがうまく(修正して?)綺麗に仕上げてくれそうな気もしましたが、パスポート写真なのであまりに修正しすぎて却下などという憂き目にあってもつまりません。

カメラのキタムラで写真撮影



ということで、「パスポート写真 ○○市」で検索してみると、写真館のチェーン店「カメラのキタムラ」が近くにあることがわかりました。

ま、こんなとこでいいんじゃない?

そこで、今回は午前中にワンデーコンタクトレンズ トータルワンをつけてしっかりメイク、メガネではない写真を撮ることにしたのです。

メガネ問題については以前も記事にしましたが、パスポートの場合、レンズが反射したり、黒っぽくなる仕様のものだと却下される恐れがあるのです。

そして私の日常使いの遠近メガネは・・・紫外線防止加工のため、野外で写真撮ると少し影が入るのだ。

君子危うきに近寄らず、カメラのキタムラのHPにも、できればメガネ外して撮ったほうがいいとありましたし。

でも、メガネ無しだと視点がどうしてもぼんやりしてしまうのが近眼の悪い所。



そこで、いったんは封印したワンデーコンタクトを写真撮影のためだけに装着することにしたのです。

1年ぶりですが、なんとかコンタクトも装着でき、メイクも丁寧に済ませます。
本当ならアイラインをきっちり入れると写真映えするんだけど、目がかゆくなるのでここは割愛。

身なりを整えてすぐ車でカメラのキタムラを目指します。

暑い日でしたが、店内はひんやりと涼しく、お客さんは一人、就活写真を撮りに若い女性がいたくらい。
まずはパスポート写真で、通常とプレミアム加工とあるそうで、一応綺麗だというプレミアムをお願いします。

すぐ撮影室へ案内され、イスにかけると大きな鏡があって、髪など整えます。

あとは三脚に固定された一眼レフカメラを前に、写真撮影♪
コンタクトが入ってるので、しっかり視点をカメラ目線にすることができました。
また、顔を左に向けてとか、肩が下がってるなど指示してくれるので、やっぱり楽。
自分で撮るとなるとこうはいきませんからね。

4回撮った写真はすぐ画面に出るので中から気に入ったものを選ぶことができます
ほぼ同じ写真なんだけど、一番自然なものを選んで終了。
あとは写真ができるまで、店内で待機します。
冷房でコンタクトが乾きそうなことだけが気がかりですが、5分ですからいいでしょう。

そして写真と画像データのCDをもらって支払いしてお店を出たのでした。

最近は写真データもくれるんですね。後日、サイズ変更した焼き増しもできるそうなので、いろいろ便利かもしれません。

さて、あとはすぐ帰宅してコンタクトレンズを外します。
左目はすぐ取れたけど、右目がつるつるして取れにくい・・・
でも、こんなときは水で目を洗い、そして裏ワザのティッシュペーパーでつまむ技であっさり取ることができました。
コンタクト装着時間も短いので、目もほとんど充血無し、自分的にはパーフェクトなパスポート写真撮影でした。

写真が手に入ったら、やはりパスポート申請用紙を記入したくなります。

もう下書きはしてしまったので、ボールペン書きして必要書類を整えて後日、申請してしまおうと思います。

パスポート写真撮影、いろいろ悩んだけど思い切って行動したら、意外に簡単にできるもの。

パスポート写真でお悩みの方の参考になれば幸いです。