ついに!先日注文していたレースカーテンが届きました。
二階ロビーのレースカーテンが日差しで劣化してボロボロだったのです。
長さ228㎝のレースカーテンは通販店で
ホームセンターやインテリアショップも見たけど、今までとできるだけ似たレースカーテンにしたかったので、結局、注文したのは通販のオーダーカーテン店でした。
オーダーカーテンとはいえ、決まったサイズなら既製品もあるのです。
ホームセンターよりはお値段が張りますが、品質はいいですし、なにより228㎝の長さのレースカーテンの既製品って通常ありませんからね。
つまり、欲しい長さのレースカーテンにするならホームセンターだとオーダーになり、結局高くなってしまうのです。
さらにネットのこのお店は見本生地を送ってくれるので、通販とはいえ、安心感が違います。
ということで、228㎝のレースカーテン既製品を選んだのでした。
唯一の残念ポイントはカーテンウェイト
着いたカーテンは予想通り、今までの無地レースカーテンにかなり近く、ドレープもしっかりかかって、なかなか素敵な出来映えでした。
ただ、唯一の心残りは・・・既成カーテンだとカーテンウェイトがつかないこと。
カーテンウェイトとは、お高いカーテンだと下の端に入れ込んである金属のおもりのことです。
特にレースカーテンなど軽いカーテンの場合は、重りがないとカーテンが浮いてしまったり、きれいなドレープが出なかったり。
今までのカーテンはハウスメーカーが設置してくれたものなので、そこはしっかりカーテンウェイトがあったのです。
今まであったものが無くなるのはちとツライですよね?
既成カーテンにカーテンウェイトを入れよう
なので、なんとかカーテンウェイトを付けたいなぁ・・・とカーテンを調べていたらなんと!
カーテン下の折り返しのミシン掛けの所をちょっとほどけば、ウェイト入れられそうなことがわかりました。
そこで古いレースカーテンからカーテンウェイトを取り出し、新しいカーテンに入れることにしたのです。
今回は手縫いでチャレンジ
本来ならミシンがあればすぐできるのですが、いかんせん、うちの母の足踏みミシンは・・・調整がうまくいかないので、綺麗に縫うことが現在できません。
かといって、このために小型ミシン買うのもなんだかもったいないですし、縫う部分はさほど長くないので、手縫いで入れることにしました。
丁寧にカーテンの下の端をほどいて、カーテンウェイトを包んで手縫いで縫い込んでいきます。
手縫いでも、できるだけミシンっぽい縫い目になるよう頑張りました。
二時間ほどかかって、なんとか既製品に手製のウェイトつきのカーテン完成♪
さすがにカーテンウェイトがあるとカーテンの収まりが違います。
ちょっと肩こりはしますが、今日の手仕事にまずまず満足したちょっとご機嫌の管理人でした。