新型コロナウイルスの蔓延ではや1年・・・
いったいいつまで出歩けない日々が続くのでしょうか?
そんな中、近くの公園の生態系を個人的に密かに観察しています。
老人会占拠の公園が幼児の公園へ
公園は小さいもので、特に遊具も無く、芝生が一面にあるのだけが公園っぽい。
新しい公園なのですが、今まではほぼ利用するのは老人会の高齢者のみでした。
週3回は朝から午前中一杯、ゲートボールを大勢の高齢者が応援したり、騒ぎながらやっていたのです。
まぁ、老人の健康増進のためにも、戸外で仲間と談笑しながら体を動かすのはよろしいことですよね。
が、コロナ騒動が始まってから、ピタリと老人ゲートボール会は無くなりました。
高齢者はかかると重症化するし、肺炎は命取りになるから当然でしょう。
すると、その後に公園に出没するようになったのが、小さなお子さんとお母さん達。
子供達も人混みを避けて、でも人の少ない公園ならおすすめ、と専門家も言ってますし、太陽を浴びながら二組くらいの親子がのんびり芝生を駆けているのは微笑ましかったです。
通りすがりの散歩者としては小さな子供達の方が公園にはお似合いだと思いますからね。
小中学生男子がサッカーで進出
そんな微笑ましい子供連れの公園はしばらくすると、小中学生の男子がサッカーボールをころがすようになりました。
これもまぁ、元気いっぱいで、公園の使い方としては悪くないですね。
元気な子供達のいる公園なんて、昭和時代に戻ったみたい♪
最終的に高校男子集団が野球で占拠
で、その小中学生の後にラスボス的に出現したのが男子高校生軍団のキャッチボールです。
それも野球ができるくらいの大人数・・・
通りすがりに
「ゲームも飽きたし、いつまでも家になんかいられないよね」とか
「カラオケに行ったら中高生入店禁止って、どうなん?」とか
「これって何の罰ゲームなの?」とぶつくさ言いながらホームラン打ってるし(^_^;
大人数が集ってるので、老人も子供もお母さん達も、誰も近づかない公園を占拠する行き場の無い高校生がなんだかかわいそうに思えてしまった、しょうもない生態系観察でした。