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今朝、フローリングワイパーでリビングの床をサーっとなでてたら、あれっ?
フローリング板の表面の一部が剥がれて薄い棒状となったかけらが床に・・・

そういえば、ここのフローリング板、先日も剥がれてたっけなぁ?


剥がれた箇所が白く目立って困る


よく見ると、フローリング表面に貼り合わせてある化粧板の縁が一部剥がれてしまったようです。

下地の材質は表面よりやや白いので、ちょっと見でも明らかにフローリング欠けがわかってしまいます。

これは・・・なんとか目立たないように補修するしかありませんよね

ワックスは効果なし、あとは・・・


まず頭に浮かぶのはワックスなどを塗り込んで目立たなくしてしまうこと。

さっそくフローリング用ワックスペーパーを持ち出してゴシゴシ磨いてみましたが、いかんせん、このワックスペーパーに浸みているワックスは無色なので下地の色に変化はありませんでした。

となると、ホームセンターなどでフローリング補修材か、クレヨンみたいな色隠しで補修するしかない。

隠れん棒か、フローリングマニキュアか?


さっそくネットで確認すると、まず出てくるのがクレヨンタイプの「かくれん棒」。

見た目も茶色のクレヨンでして、これを補修場所に塗り込んでいけばいいのです。

ただ、ちょっと気になるのが塗り込んだ後、スリッパとか服とかに色が落ちないか?ということ。

困りますよね、リビングの床を歩くとスリッパが茶色になったり、その茶色がラグについたりしたら、それこそ後始末が大変。

でも、これは隠れん棒塗布後に専用の上塗り液があるらしいけど、ちょっと懸念ですよね。

次に出てくるのがフローリング補修材の茶色のパテみたいなもので、凹んだ場所に塗り込んでしばらく置くと、硬化してへこみがなくなるというものです。

確かにこれなら凹みは完全に消えますが、どうやら塗り込むのにドライヤー当てたり、専用の加熱装置で暖めたり、一手間かかります。

そして最後に見つけたのが今日のタイトルのフローリング用マニキュアです。
文字通り、色の変わった所に塗料を塗る筆ペンタイプのもので、凹みは消えませんが、表面の色は簡単に隠せそう。

なにより手軽なので、色落ちとか気にしなくていいのもポイント高し。

一段明るめのフローリングマニキュアゲット♪



あとはホームセンターで直接見比べようということで、朝食後さっそく出かけました。

ホームセンターの床材の一角に補修材コーナーがあり、かくれん棒とかマニキュアが並んでいました。

ここでもさんざん検討して、やはりマニキュアからチャレンジしてみることに。
となると、次は色を選ばないとなりません。

フローリング材もいろんな色があるので、自分の家に近いものを選ばないと補修場所が目立ってしまいますからね。

ネットでは「迷ったら一段階明るい色にするといい」とあったので、ややオークル系の色にしました。

フローリングマニキュアで簡単補修完了!


帰宅後、さっそくフローリングの剥がれた箇所にマニキュアを塗ってみるとなんと!

色合いがピタリとハマって、ちょっと見にはフローリングの剥がれはわかりません♪

細長く剥がれた一角を丁寧に二度塗りして、フローリング補修完了です。

完璧を期すなら、フローリングマニキュアの黒いのを追加購入して、筆ペンの細いほうで木目を入れればいいそうですが、まぁそこまでやらなくてもうちはいいかな。

ということで、超簡単にフローリングの剥がれを目立たなく補修することができました。

フローリングの補修にお悩みの人の参考になれば幸いです。