熱中症もやっと抜けてきましたが、今日は高温もピークな酷暑・・・
今回の熱中症体験で、就寝するときの環境整備についていろいろ考えさせられました。
汗をかいて寝るのは現代はNG!
そもそも、個人的には夏の夜は汗をかくものだと思っていたワタシ。
なので、起きたときに夏パジャマの首回りがジットリ汗で重くなってるのも、あまり気にならなかったんですね。
テレビでも、「人は一晩でコップ1杯分の汗をかく」とか言ってましたし。
でも、昨今の気候変動&酷暑が問題になる状態では、いつまでも昭和みたいな根性論では適応できない!と思うに至ったというわけです。
対策その① エアコンは一晩中稼働
で、以前に母が熱中症で通院したときを思い出しながら対策を進化させることにしたのです。
まずはエアコンのおやすみモードでちゃんと一晩稼働させること。
ついつい、今までどおり、タイマー1時間くらいでストップさせがちですが、ここはちゃんと一晩、気温27℃に安定させるのです。
その② 水枕を使うこと
次は寝るときに水枕を使うこと。
これはかかりつけ医から言われて母用に水枕を購入してありましたので、これを使います。
水枕とは、これまた昭和なレトロなえんじ色のゴム製のアレですが、水を入れて氷を10個ほど投入し、付属の留め金で留めれば全く水漏れはいたしません。
これにバスタオルを巻いて枕にすると、レトロながら非常に首回りが快適で涼しく休むことができるのです。
そういえば・・・私が子供の頃はこの水枕、ごく普通に使われていたんですよね。
風邪ひいたときとか、幼い頃を思い出しながら水枕を使ってると懐かしい気分になってきます。
この水枕、面白いことに今でもドラッグストアでちゃんと販売されています。
いざというとき、あると結構役に立つので見つけたらゲットしておいていい一品ですね。
その③ そうめんを食べよう
そして最後は食ですが、そうめんを熱中症期間はメニューに取り入れることにしました。
これも子供の頃はよく食べたものですが、大人になってからは、ほとんど食べなくなっていたものです。
なんとなく、栄養が無さそうだし、お腹が冷えそうな気がして敬遠しがちでした。
でも、一番酷暑の何日間かの期間なら・・・喉ごしのいい、あっさりしたそうめんは食欲が無くても最低限の栄養分は摂れますし、熱中症のときは熱い食べ物でも汗が噴き出しますから、そうめんでお腹が冷えるようなことはありません。
季節に合わせて生活を変えよう
そうです、気候や周りの環境に併せて臨機応変に食も選ぶ必要性にやっと気がついたのでした。
個人的にはそうめんと似てますが、長さが短いう~麺のほうが手軽でお気に入りです。
今年の酷暑も予想では明日まで、となっています。
ピークをなんとか乗り切って、来月中旬くらいまで頑張れば今年の夏も無事に乗り切れるのではないでしょうか?
ぜひ、真夏に水枕とそうめん、おすすめです。