ここ最近、キッチンのお掃除を少しずつ進めています。
せっかくキッチンフードのクリーニングを業者にお願いしてすっきりしたので、この際、自分でできることもやっておこうと思ったのですね。
グリルの焼き網に焦げの滴を落としたい
で、気になってたのが今日のタイトルのグリル網。
長年母がこれで魚焼きしてたんですが、改めてよく見ると・・・
その都度ちゃんと焦げ落としをしていなかったせいでしょう、金網にすっかり焦げがたまって、所々しずく状に膨らんでる始末・・・
これをこそげ落とすべく、いろいろやってみました。
焦げ落としスポンジに重曹も不発
まずは焦げ落としできるという固めのスポンジを購入してきて、クレンザーを染み込ませてゴシゴシしてみたのですが、厚く積もった焦げはほとんど効果ありませんでした。
かろうじて真ん中の焦げが少ないところのワイヤーがきれいに銀色になったくらいです。
次は重曹とお湯に浸けるといいというので、ボールに入れて放置してみたけど、これまた効果無し。
ペンチで焦げを崩すのはどう?
太くなった焦げバーを見ながら、「これってやはり力技でバキッといきたいよね」と思ったそのとき!
そういえば友人が「金網の焦げにはペンチでつかむとボロって崩れるのよ」と言ってたのを思い出したのです。
ということで、今日の買い出しついでにローソン100に寄って、100円ラジオペンチをゲットして帰宅したのでした。
100円なら、万が一壊れても惜しくないし、また焦げ落としできなくても、これまたそんなに金額的にダメージありませんからね。
ペンチで金網の焦げが崩れて落ちた!
さて、買ってきたラジオペンチでまずは金網の焦げの一番太いところを挟んでみると、いきなり焦げがザクッと崩れて落ちました。
やった~♪ということで、次々に場所を変えて焦げを挟んでは崩しを繰り返して、30分。
やっと金網の太い焦げが無くなり、台所シンクには焦げの炭が小さな山になってました。
とりあえず、おおまかに焦げを落としましたが、後日、じっくりペンチできれいにしていけば、かなり現状復帰できそうな気がします。
グリルや魚焼き網の焦げ落としにペンチ、おすすめです。