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週末に録画ドラマを見ることにしていますが、インハンドもいよいよ最終回です。

山Pの超無愛想な天才寄生虫博士がなんとも言えずユニークなので、今季秘かにはまってたドラマなのよね。



エボラ騒動でも冷静に情報収集する紐倉がえらい!


前回は紐倉博士の助手の高家の故郷である栃木の山奥の村に新型エボラ発生!という緊急事態で終わっています。

最終回は患者でごった返す村の診療所で、高家はじめ医療チームが必死のエボラ患者対策をしていますが、死者が増える一方で収束する気配もありません。

こんなときも平然としている紐倉博士は妙に心強いですよね。

彼は地道に実地調査を続け、エボラ感染して死んでいるコウモリなどの生き物を地図上に記していきます。

新型エボラはバイオテロだった?



山で人工物らしきものを発見した紐倉たちは夜に待ち伏せしてやってきた人物を捕獲すると、姿を消した若手研究者 新でした。

彼らは新型エボラ菌を持ち出したはいいが、「人類が悪い」という思想を持った仲間が菌を山中にばらまいたというのです。

いわばバイオテロですが、新の勝手な言い分を紐倉は冷静かつ痛烈に批判し、新の亡くなった父親の言葉を彼に伝えるのでした。

ついに高倉がエボラに倒れる・・・


紐倉は新型エボラウイルスワクチンを作ることを決意し、患者の血液からウイルスを調べていきます。

この中で弱体化した毒性の弱いウイルスが発見できれば、ワクチンを作れるのですが、なかなか弱体化ウイルスは見つかりません。

一年近く経過したとき、医師として頑張ってきた高家がついにエボラ感染してしまいます。

余命は5日、ぎりぎりまでワクチン作成に取り組む紐倉でしたが、高家の最期も近いと促されて防御服で高家と話します。

高家は「紐倉の助手で楽しかった」と話し、紐倉は「おまえのせいで自分は変わった・・・」と話してると、こと切れる高家。

死ななかった高家のおかげで大逆転ホームラン


呆然とする紐倉が高家の手をとったとき、なんと高家は死んでいませんでした

高家のエボラウイルスは幸運にも、弱毒化していたのでした。

たぶん、彼の家近辺では有機農法で堆肥を使って作物を収穫していたので、寄生虫がたっぷり。。

この寄生虫の出す物質がエボラの毒性を弱めた可能性もあるらしい。

ともかく、弱毒化ウイルスが手に入ったので、紐倉はワクチン製造にとりかかり、やがてエボラは収束したのでした。

その後、功績を称えられた紐倉は栄誉賞は断り、パスポート復活で海外に研究に行けることになり、望みがかないました。

高家も国境なき医師団に入って、山奥で子供達と遊んでいます。
そんな高家に後ろから・・・紐倉が貝の寄生虫を採取しにやってきたのでした。

人は超人的天才に憧れるもの


感想ですが、なんとなく高家はなんちゃってエボラで復活しそうな気はしてました。

それに紐倉が二度も助手を失うのは酷ですし、リベンジするには高家は死なせるわけにはいきませんよね。

そしてなにより、紐倉の天才的能力がこのドラマの一番の見どころです。

人は結局のところ、人智を超えた能力を持つ天才に憧れる生き物なのですね。

きっと古代の原始人の頃から、私達は一握りの才能あるリーダーのもとに集まって生き延びてきた本能とでもいうのでしょうか。

ふとそんなことを思った、とりとめのない管理人でした。