ここ最近、また暑さがぶり返してきてますが、気温の変化が大きくなると・・・ハウスダストアレルギーが寒暖差アレルギーと重なって悪化、日中も鼻ムズムズ状態に。
今までここまで気分悪いことはなかったんですけど、花粉症の皆さんの苦労がつくづく身に沁みた次第です。
アレルギー性鼻炎は人生の質を落とす
まずは鼻の気温差を減らすためにマスクをしましたが、夏の暑さだと結構ツラいものがあります。
スーパーで買い物に寄っても、ヒンヤリすれば鼻グズグズ、外に出てむっとした熱気に包まれればくしゃみが・・・
ホント、アレルギー性鼻炎は人生の質をガタ落ちさせるやっかいなものなのです。
ビオチン療法で花粉症が改善した?
ここまで日常がおかしくなってくると、さすがになんとかしなくては!と思ったので、鼻のレーザー手術で粘膜焼いちゃおうかななどと調べていると、目についたのがビオチン療法。
実は腸が弱点の私はビオスリーという酪酸菌の整腸剤を愛用してるのですが、この酪酸菌とビオチンというビタミン+ビタミンCを大量服用するアレルギー療法があるのを以前知っていたのでした。
確か、アトピーにもいいらしいから、花粉症とかアレルギー性鼻炎にも効くのではないか?
そう思って「ビオチン 花粉症」で調べてみると、いくつか花粉症に効いたという体験がありました。
まぁ、ビオチン療法は本来は掌に水泡ができる皮膚病に効果あるらしいのですが、人によってはアレルギー性鼻炎にも効果があったということでしょう。
とりあえずありあわせのビタミンサプリで試してみると
ともかく、溺れる者は藁をもつかむ・・・ということで、昨日帰りにサプリを購入して帰宅したのでした。
ビオチン単独のサプリは見つからなかったので、とりあえずビタミンBでビオチン含有量が一日の必要量50μg入ってるものを選びました。
ビタミンCは適当にセレクト、酪酸菌はうちにあるビオスリーで三種の神器がそろったわけです。
なんと鼻水が止まった!
まぁ、所詮ビタミンサプリなのであまり期待しないで昼食後に飲んだところ・・・あれっ、鼻水が止まった。。
が、いかんせん一粒25μgなので夕方にはビオチン切れでまた鼻グズグズしたので夕食前に前倒しでビオチン療法二回目服用。
これで昨夜は静かな夜を過ごすことができました。
今朝も起き抜けにさっそくくしゃみですが、これまた朝のビオチン服用で治まり、昼前に再発・・・
まぁ、本来のビオチン療法は現在の4倍とか軽く飲むらしいので、まだまだ私の体にはビオチン不足状態が続いているものと思われます。
過去の腸炎でビオチン生成細菌が失われた?
なんとか効果がありそうなので、ビオチンも含有量が多い海外輸入品を先ほどアマゾンで注文したところです。
このビオチン療法ですが、結局のところ、腸内細菌が作り出してくれるらしいのですが、抗生物質服用などで腸内細菌によるビオチン生成が足りなくなった場合や体質でビオチン不足などいろんな理由で生じる栄養不足がアレルギーを招くという観点から考えられたものなのだそうです。
確かに以前、腸炎で大変な目にあった自分としては、あのときにビオチンを合成する細菌が失われたのかなぁ・・・と思ったりして。
できればビオチンを作る細菌そのものがタブレットになって販売してくれるとありがたいんだけどな・・・と勝手なことをつぶやいてみる、ちょっとお疲れの管理人でした。