今日は帰宅後、先日録ったドラマをまったり視聴。
それが今日のタイトル「リピートの最終回」です。
リピートメンバーに選ばれた人は全員死ぬ運命にあったことが判明し、運命によってリピート後も次々に死んでいたことが判明しました。
そして鮎美も、運命ではある日の午後に図書館イベントに参加する園児たちとともにトラックにはねられて亡くなる運命だったことが風間からケイスケへ伝えられます。
ここで風間は
「今助けに行ったら君にリピートの場所は教えない。
いいじゃないですか、リピートした後の世界にも鮎美さんはいるんですから、恋愛すれば」
と変な誘いをします。
もちろん、それを突っぱねて鮎美の元へ走るケイスケでしたが、鮎美も運命を知りながら園児を守る行動に出ます。
結果、最後に道路に飛び出した園児をかばって鮎美のお腹の赤ちゃんは流産。
鮎美の命は助かったのですが、授かった赤ちゃんは亡くなるのです。
泣く鮎美にケイスケはプロポーズし、鮎美は共にリピートすることを決めました。
天童さんが大森からリピート場所を教わったので、3人で風間を出し抜いてリピートし、これでリピートは最後にしようと話します。
ところが、足止めしたはずの風間がリピート場所にピストルを持って現れ、ケイスケと天童さんは撃たれ、その後風間も天童に撃たれて倒れます。
息絶え絶えのケイスケを引っ張ってリピートの光に包まれた鮎美。
リピート後、すぐに部屋に行くと言っていたケイスケがあまりに来るのが遅いので彼のアパートへ行く鮎美。
ドアを開けた彼は・・・全く鮎美を知らないケイスケだった。
つまり、鮎美の恋人のケイスケはリピート直前に亡くなってしまい、リピートできなかったんですね。
同じ顔で同じ人物なのに、愛したケイスケではない・・・
鮎美は涙を流しながら、彼の写真のファンだと言いつくろいます。
ぼんやり歩いていく彼女を追って、ケイスケはお気に入りの写真をくれました。
でも、彼はあのケイスケではない・・・
鮎美は歩きながら、それでもリピート仲間を死なせないようにしようと思ったところに風間が現れます。
なんと、死んだと思っていた風間だけはリピートしていたのでした。
彼は鮎美に「私と同じことをしようとしていますね」と言いますが、
彼女は否定、「誰も死なせたくないんです」と。
風間は「地獄を見るんですよ」と言い置いて去っていきます。
でも、鮎美は顔を揚げて前を向くのでした。
感想は、あまりに悲しすぎてガックリ。
もし愛した人がいない世界にリピートしても、全然意味がありませんよね?
それなら彼が亡くなった世界のほうが、まだまし。
いろんなことが頭に浮かびました。
そして思うのは、
人生で大切なのは同じ時間を共に生きて伴走してくれる人の存在だということ。
誰でも人生をやりなおせたらと思うことはありますが、同時に今の人生に関わった人すべてをリセットすることを意味しているとすると、今までの人生はなんだったのか?ということなるわけで。
そんな無限ループな人生は、あんまり楽しそうには思えないですよね。
よく、愛犬のクローンや恋人のクローンを欲しがる未来も描かれる物語もあるけど、
同じように遺伝子や見かけが同じでも、共有する時間の思い出が無かったら、それは逆にものすごく悲しいことではないでしょうか。
そんなことで、
今いる周りの人すべてに感謝しなくちゃな・・・と思わせてくれた、作品でした。
リピート最終回あらすじ
それが今日のタイトル「リピートの最終回」です。
リピートメンバーに選ばれた人は全員死ぬ運命にあったことが判明し、運命によってリピート後も次々に死んでいたことが判明しました。
そして鮎美も、運命ではある日の午後に図書館イベントに参加する園児たちとともにトラックにはねられて亡くなる運命だったことが風間からケイスケへ伝えられます。
ここで風間は
「今助けに行ったら君にリピートの場所は教えない。
いいじゃないですか、リピートした後の世界にも鮎美さんはいるんですから、恋愛すれば」
と変な誘いをします。
もちろん、それを突っぱねて鮎美の元へ走るケイスケでしたが、鮎美も運命を知りながら園児を守る行動に出ます。
結果、最後に道路に飛び出した園児をかばって鮎美のお腹の赤ちゃんは流産。
鮎美の命は助かったのですが、授かった赤ちゃんは亡くなるのです。
泣く鮎美にケイスケはプロポーズし、鮎美は共にリピートすることを決めました。
天童さんが大森からリピート場所を教わったので、3人で風間を出し抜いてリピートし、これでリピートは最後にしようと話します。
銃撃戦!リピートできるのは誰?
ところが、足止めしたはずの風間がリピート場所にピストルを持って現れ、ケイスケと天童さんは撃たれ、その後風間も天童に撃たれて倒れます。
息絶え絶えのケイスケを引っ張ってリピートの光に包まれた鮎美。
リピート後、すぐに部屋に行くと言っていたケイスケがあまりに来るのが遅いので彼のアパートへ行く鮎美。
ドアを開けた彼は・・・全く鮎美を知らないケイスケだった。
ケイスケはリピートできなかった
つまり、鮎美の恋人のケイスケはリピート直前に亡くなってしまい、リピートできなかったんですね。
同じ顔で同じ人物なのに、愛したケイスケではない・・・
鮎美は涙を流しながら、彼の写真のファンだと言いつくろいます。
ぼんやり歩いていく彼女を追って、ケイスケはお気に入りの写真をくれました。
でも、彼はあのケイスケではない・・・
鮎美は歩きながら、それでもリピート仲間を死なせないようにしようと思ったところに風間が現れます。
なんと、死んだと思っていた風間だけはリピートしていたのでした。
彼は鮎美に「私と同じことをしようとしていますね」と言いますが、
彼女は否定、「誰も死なせたくないんです」と。
風間は「地獄を見るんですよ」と言い置いて去っていきます。
でも、鮎美は顔を揚げて前を向くのでした。
悲しすぎる結末
感想は、あまりに悲しすぎてガックリ。
もし愛した人がいない世界にリピートしても、全然意味がありませんよね?
それなら彼が亡くなった世界のほうが、まだまし。
いろんなことが頭に浮かびました。
リセットより共有する時間に感謝
そして思うのは、
人生で大切なのは同じ時間を共に生きて伴走してくれる人の存在だということ。
誰でも人生をやりなおせたらと思うことはありますが、同時に今の人生に関わった人すべてをリセットすることを意味しているとすると、今までの人生はなんだったのか?ということなるわけで。
そんな無限ループな人生は、あんまり楽しそうには思えないですよね。
よく、愛犬のクローンや恋人のクローンを欲しがる未来も描かれる物語もあるけど、
同じように遺伝子や見かけが同じでも、共有する時間の思い出が無かったら、それは逆にものすごく悲しいことではないでしょうか。
そんなことで、
今いる周りの人すべてに感謝しなくちゃな・・・と思わせてくれた、作品でした。