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皆さん、ご存じですか?認知症予防に大事なポイントがあることを。


それが今日のタイトルの「噛む力」です。



最新の研究によると、


噛む力が衰えると誤認性肺炎などの嚥下不調に加えて、認知症の悪化にもつながると発表されたというのです。

うちも、高齢の母がおりまして、入歯が合わないというので、

極力噛みにくい食材は避け、調理法も圧力鍋を使ったり、材料を細かく刻むなど工夫していました。


でも、心のどこかで



「同じものを食べている私に悪影響は無いのかな・・・」


という不安があったのも事実。



もともと、腸炎を発症した際、医師から



「消化の良いものをよく噛んで食べるように」と指示されたので、なんとなく柔らかいものは安心でもあったのです。



でも固い物を食べなくなれば、噛む力は衰えるよね?


ということで、記事を読み進めます。



記事では、高齢になると歯が抜け、どうしても固いものが食せなくなり、肉など避けがちになります。



そのため、栄養素が偏ったり、不足が生じ、一層健康状態を悪化させ、認知症にも良くないというものでした。



ううむ、これってどう解釈すればいいかな・・・



うちでは噛む力の衰えに合わせて、圧力鍋など調理法を工夫して肉や野菜などを柔らかく調理しています。



おかげで肉も固いものも食べることはできているわけです。



対症療法としては、まあまあの線いってるのではないでしょうか。



ただ、一緒に食している私としましては、ある程度噛む力を温存というか鍛えるようなものを食すことも必要かもしれません。



今の所、噛む力に役だってそうなのは昼の生野菜サラダとライ麦パン



とくにライ麦パンは軽くトーストするのですが、耳がけっこう固いのでよく噛まないと胃もたれします。。



胃もたれも体にどうかとも思うけど、噛む力的にはアリなのかなぁ・・・


噛む力を鍛えるためにガムなども頭に浮かびましたが、


ガムってすぐ味が無くなっちゃうと捨てたくなってしまうのよね。


とりあえず、冷蔵庫にあったおつまみのさめジャーキーを少しかじってみたワタシ。



これはこれで、塩分があるんだよなぁ?



あちら立てばこちら立たず・・・


思わずつぶやいた、管理人でした(笑)。