先日、スマホ認知症かも?ということで、ここ何日か、スマホならぬiPad断舎利中のワタシ。
スマホ認知症とは、別名デジタル認知症ともいいまして、
スマホやパソコンなどに過度に依存して見てしまうことにより、生じる物忘れや脳の不調のことです。
ネットサーフィンの時間を決めてみました
現代人は、あまりにデジタル情報が多量に脳に流れ込むことで、脳の疲労を引き起こし、それが軽い健忘症のような症状を引き起こしていると言われているのです。
私的には、ネットサーフィンが一番、利用時間が長いのでこれを制限することにしました。
まずは朝、起きて5分~10分、iPadで軽くネットニュースを見ていると腹圧がかかるせいか?トイレに行きたくなります。
つまり、
トイレの便意をもよおすために、しばらくネットを見ることにしたのです。
あとは基本、iPadのネットサーフィンは夕食後、再び10分ほど、ニュースとお気に入りのサイトを見るくらいに制限しています。
さて、まだ1週間経たないですが、なにか変化はあったでしょうか?
よく寝れるようになったよ
それが成果があったんです♪
まず、夜よく眠れるようになりました。
iPadやスマホ、パソコン画面はブルーライトを発生するので、眠る1時間前は見るのをやめたほうがいい・・・・
という精神科の先生の話のとおりです。
肩こりにも効果あり
そして肩や首の凝りも、無くなったまではいきませんが、だいぶ軽くなりました。
また、気分的にも、けっこうイライラが減ったような気がします。
子供の頃の思い出もよみがえってきたよ
そして面白いのが、昔の子供の頃の思い出がふっとわいてくるようになりました。
夕食に豚肉ロース薄切りの生姜焼きを作ったのですが、食べて満足したついでに、子供の頃、弟と一緒に父と東京に天体望遠鏡を買いに行ったとき、ランチに食べたのが生姜焼きだったのです。
当時は今みたいにイタリアン専門店とか、フレンチレストランなど無くて、普通の洋食屋さんや定食屋さん、そしてデパート屋上のレストランくらいしかなかったんですよね。
子供心的には「何食べようか?」ってワクワクしてたんだけど、
なかなかメニュー決まらないうちに父が頼んじゃったのでした。
帰ってきてから、母や叔父に
「東京まで行って、生姜焼きじゃつまらないね」って笑われたっけ。
そんな感じで、思わぬ記憶のよみがえり・・・
つい最近まで、物忘れを心配してたのに、大昔の思い出が出てくるなんてすごいでしょ?
きっと、デジタル情報でそれどころではなかった脳が、やっとぼんやり働き出した・・・っていうことなのでしょうか。
ネットサーフィンはある程度制限したほうがいいかも
ネットサーフィンは確かに楽しいです。
知らないことがどんどん目に飛び込んでくるし、心のままにいろんな世界を垣間見ることができます。
でも、その面白さの一方で、自覚しない脳の負担があったのですね。
これからも、iPad断舎利を継続しようと思っているわけですが、皆さんも脳疲労やスマホ認知症にはご注意ください。