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皆さんも聞いたことがあるだろう本が「未来の年表」


「2020年 女性の半分が50歳超え」とか


「2027年 輸血用血液が不足」とか

「2040年 自治体の半数が消滅」など


衝撃的な事柄が具体的な時系列で予言のように書いてあるオビ、見たことある人も多いのではないでしょうか。


河合雅司氏著作の本なのですが、週刊誌にも取り上げられておりますし、気になります・・・


少子化で今後が大変だ、というのはわかっていても、


具体的にどんなことが起こるのかは怖いけど知りたいのが人情というもの。


それに、この年表に書いてる時代はまだ昭和乙女世代も生きている時代、私も当事者なのです。



ということで、書店でこの本を購入してきましたのでシェアいたしましょう。



まず、著者の河合氏ですが、大学の教授で専門は人口政策、過去の著作に「地方消滅と東京老化」などがありますので、専門家としてかなり具体的な少子化の近未来を描き出しているといえそうです。



まず、いきなり2017年から「おばあちゃん大国」が出てきました。



日本女性の3人に1人が65歳になってるそうです。



2018年国立大学が倒産の危機へ・・・



ううむ、倒産する国立大なんてあるの?


教育費高騰の時代ですから、学生さんやそのご家族にとっては国立大へ行きやすくなるともいえそうですが、



これからはだんだん国立大も合併などで減っていくと予測されています。



2019年にはIT技術者が不足しはじめ、2021年には介護離職が大量発生



かつて安倍政権が「介護離職0」を目標に上げていましたが、これはもう手遅れってことなのでしょうか?


2025年には東京も人口減少



2026年認知症患者が700万人規模へ・・・



まだ自分は認知症はなんとかならないでいられそうな気もするけど、


こればっかりはいつ自分がどうなるか、わからないしなぁ。


2030年には
百貨店・銀行・老人ホームが地方から消えるそうです。



確かに、最近百貨店に行っても、客が少ないんですよね。



このままで大丈夫なのか?って不安がたまによぎりますが、やはりその頃には近くの百貨店も撤退しちゃうのでしょうか。



え~、ますます老後がつまらなくなっちゃうじゃ~ん!


地方でも、たまに行く百貨店が生きる楽しみなのに。



2033年には住宅の3戸に1戸が空き家だって。



これでは自宅を売って老人ホームのお金にしようなんて目論見も崩れます。



今、住宅ローンで必死にマイホームを手に入れてる多くの人にとって、衝撃ですよね。この住宅の価値暴落。


最終的に2050年、今から33年後に世界的な食糧争奪戦が生じるって、


ううむ、まだ私生きてるかもしれないんだけど?


人生の最後が飢え死になんて嫌です・・・


そして2065年、外国人が無人の国土を占拠するで終わり。



読んでみて、ガックリ脱力感を感じたワタシ。



老後資金の積み立て投資をしたり、FPの勉強をしながら準備しているわけですが



社会全体が働き手がいない社会に突入する場合、お金云々より社会が崩壊していくのですね。



この危機に対して著者は10の提言をしているのですが、これがいまひとつ、ぱっとしない。



ぶっちゃけ、専門家でも実は打つ手無しっていうことでしょうか。


多分、こうなるよりは・・・ということで、いつの時点かで移民受け入れ政策が取られることになるのではないかと思います。



少なくとも、昭和乙女世代としては、なんとか移民あたりで平安を引き延ばしてもらえれば、


逃げ切りあの世に行けそうな気がするんだもん。


とても怖い内容の本ですが、近未来対策のためにも!一読をおすすめします。