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昨日、久々に書籍を購入してきました。




それが今日のタイトル「あの世の歩き方」です。



正式には「辛酸なめ子と寺井広樹のあの世の歩き方」という本。

辛酸なめ子さんの名前があるので、いわゆるオカルトというか、スピ系の本ということがわかります。


なにより、マキノ出版ですから、間違いなくスピリチュアル系の本です。。



そうなんです、わりとスピ系が好きなんです、ワタシ(笑)。



それに、昭和乙女世代は人生も折り返し地点を過ぎ、


時期的にもあの世のことが気になりだす世代でもありますからね。


この本は、たまたま書評が新聞に出ていて、



「いつの間にそんな本が出ていたんだ?」と気が付いた次第。



購入前に、もちろんネットでアマゾン検索して内容はほぼ掴んでいます。



私が持っている坂本政道氏のヘミシンク関連も出ていますので、臨死体験者やその道系の達人へのインタビューからなるものらしいです。



辛酸なめ子さんの漫画がついてるから、面白く読めそうなのもあって、購入を考えたというわけです。



近くの書店には無かったので、大型書籍店まで足を運び、検索機で検索して探し当てました。



最近は、書店でも検索機があるので非常に便利です。



広い店内をただ一冊の本を求めて探し回る労力が最近はきつくなってきましたからね。



検索機で出た書架に行って、探すこと数分。



黄色い背表紙の「あの世の歩き方」を発見したのでした。



この本はタイトルから想像できるように、「地球の歩き方」をなんとなくまねた作りになっています。



表表紙には辛酸さんと寺井さんの旅姿の写真が。



今日、早速読んでみました。



ここには11人の臨死体験者やヒーラー、気功師やヒーラーの方々のインタビューが集められています。



始めに辛酸さんの短いマンガでざっと内容が面白く伝わり、その後に寺井氏の文が続きます。



個人的にはやっぱり、辛酸さんの漫画が最高♪


著名なヒーラーさん達の言動に、魂が抜けかかる絵が何気に愉快です。



あと、彼らが話すことに対して、本音でチャチャが入るのもよろしい。



軽く笑いながら、読んでいけるので漫画の手法はおすすめです。



詳しくは次の寺井氏の文を読めばいいのです。



最初に出てくるのはマスターヒーリングミニスターという小林健氏。



肩書はよくわかりませんが、彼はアメリカ在住で、治療院をやっています。



子供の頃から臨死体験を何回も繰り返し、そのたびに神様から追い返されて生き返るという筋金入りの臨死経験者で、超能力も持つようになったそうです。



彼が言うあの世は、何もないけど、素粒子でできた人々が一瞬見えるとか。



あの世では思ったことが作り出されるので、生きている間に創造力を養うことが大切なんだそうです。



ヒーリングアーティストの松尾みどりさんも臨死体験経験者。



死ぬのは気持ちいいという話で、また学びのために生まれてくるそうです。



さらに、宇宙人も地球には多々いるそうで、非常に美形なんだとか。



もしかしてアイドルなんかは宇宙人、多いのかもしれませんね。



まだまだあるのですが、全部書いてるときりがないので、このへんにしますが



感想としては、やっぱりマキノ出版、スピ系の面白本だな、ということです。



あと、世の中には超能力関連で仕事をされている人って結構いるんだな、ということ。



ま、本気にはしませんが・・・



自分があの世にいくとき、もしかしたら何かしら役に立つかもしれません。



ということで、退屈しのぎには悪くない一冊です。