
先日、写真教室の近くにある梅林に写真を撮りに行ってきました。
気温は寒いし、寒風は吹くしと冬まっただ中の状況ではあるのですが、頃は2月。
梅がちらほら咲いててもおかしくない季節です。
むしろちらほらの方が、早春感も出ますよね?
ということで、通常の標準レンズから望遠レンズに交換して臨んだのでした。
すると・・・
思ったとおり、ちらほら梅の花が咲いているではありませんか!
木によっては4分咲きの木もあります。
青い空に伸びた木に白い小さな花はコントラストもいい♪
あちこち歩き回って、シャッターを切ってきました。
ただ、望遠レンズなので梅の老木全体を取るのは少々難しい。
梅の花のアップとかだと、背景がボケてらしい一枚になるんですけどね。
ここのところは、ホントにレンズをどうするか、考えどころでもあります。
私的には、老木全体を撮るには花が開いていないので、今回の撮影に関しては望遠レンズで花枝の一部アップで良かった気がします。
さて、帰宅して写真画像をパソコンに取り込んでよくチェックしてみます。
撮影当時は「すごい!」って思いながら撮った写真でも、
冷静に眺めると枝がゴチャゴチャしてていまひとつ・・・だったりします。
そして思いがけない一枚が、奇跡の一枚。
まるで絵葉書にしてもいいくらいの写真だったりするのです。
今回も、できの悪いものは削除してお気に入りのものだけ残しました。
さて、そんな梅写真ですが、せっかく撮ったのならパソコンのデスクトップ背景にしてみたくなりました。
今までのデスクトップは夏に撮った青空で太陽を仰ぐひまわりの写真です。
ひまわりの端にハチが止ってるのが、貴重な瞬間をとらえたみたいでお気に入りの一枚。
でも、年中ヒマワリでは芸が無いですし、今の季節なら梅でしょ?
ということで、パソコンのピクチャーからお気にの梅の写真をクリックして画面表示します。
写真の上で右クリックすると窓が開いて、ここで背景に指定するを選ぶとパソコン画面が梅の画面になるのです。
ただ、デスクトップのショートカットが白いものがいくつかあって、これが白梅の白と紛らわしい部分もあるのですが
これはこれで良しとしましょう。
デスクトップ背景を変えたら、そこは早春の梅が咲き誇る世界。
さすがKIss X7。
一眼クォリティで撮影した写真は梅の花の伸びたおしべまではっきり映し出して
プ~ンと梅の香りが香ってきそうな気がしてきます。
こんなときは、
しみじみカメラいいのに変えて良かった♪
と実感するひととき。
これからも、デスクトップ背景にできるような写真を撮りためていきたいと思った、早春の午後でした。