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先日、アニメ好きに評価が高いらしい「ほしのこえ」を借りてみました。




なんでも、新海監督がたった一人で作り上げたアニメとかで、パソコンで自作できるアニメの先駆け、なんだそうです。

アニメといえば、宮崎監督のジブリが有名ですし、私も宮崎監督時代のものはよく見ておりました。


日本のアニメ界の巨匠ですし、日本のアニメを世界に知らしめた天才監督ですよね、宮崎監督は。



ただ、彼が引退した後はなんとなくジブリも勢いが無くなった気がしておりました。


やはり、次世代の新星が出てこなくては、日本のアニメも将来的に心配ですよね。



そんな中、新海監督は若手だそうですし、


自作してしまうぐらいアニメに傾倒してるのですから一度、見てみたくなったのでした。


作品は未来の地球。



主役は中学生の同級生カップルです。



二人とも同じ高校に進学するのかなというところで、彼女が国連の宇宙船に乗るメンバーに選出され、宇宙の旅に出てしまうのです。



彼女は戦闘ロボットを操縦し、戦いながら新世界を目指すわけですが



彼と携帯メールで通信してきます。



えっと、宇宙から携帯メールなんてそもそもできるんかい?


なんて疑問が沸いてきますが、そこはアニメの世界ですから、スル―しましょう。



彼女の戦隊が地球から離れるほど、メールが届くのに時間がかかってしまうので、メールがなかなか届かなくなります。



戦闘後に彼女が携帯メール打ってるところが、そこだけ普通の中学生みたいで違和感あるけど、そこが通にはいいのかもしれません・・・



だんだん疎遠になっていく二人ですが、
最後に戦闘で亡くなる?直前みたいな彼女の姿があって


気持ちは時空を超えて繋がってるのにね・・・



みたいな終わり方をするのでした。



ガンダムみたいな戦闘スーツに少女は似合わないと思いつつ、今までは少年を待つ少女の逆バージョンが新鮮といえば新鮮でしょう。



戦闘物に初恋の悲恋を重ねた風な、不思議な感じの作品でした。



全体に荒削りで、言葉足らずな感じですが一人で作り上げた処女作としてなら、それらしい感じはします。



この素人っぽさがある意味、受けるところなのかもしれませんね。


つい、ジブリの作品の丁寧な作りこまれた動きに慣れているので仕方ないのですが、



スタッフを揃えて、もっと大きく作成していけば将来性があるのではないでしょうか。



ただ、久々に見た悲恋ものでちょっと心が沈んだ感じなので、


これから「ハウルの動く城」でも見て景気づけしようかなと思う、ちょっと批評家な管理人でした。