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世間は新型コロナのリバウンドで大騒ぎですが


今日は、のんびり書店に行って本を探してきました。


そうです、ホリエモンの「君はどこにでも行ける」を読んでみました。



 

ホリエモンは態度はデカいし、偽悪的なところが誤解を生みやすい人ですが、経営者としての感覚とか、斬新なものの見方は価値がありますよね。


さて、この本では前半、日本の現在の経済的実態をかなりはっきりと示しています。



GDPでも、中国はじめアジアの国々に次々越され、円安によって


他国からすると、常時大バーゲンみたいな国になっている・・・


これは、常々私も思ってることですので、ズバッと言ってくれて小気味良かったです(笑)。



国家の落日の時期とは、こういうものなのでしょう。


ただ、まだ過去の遺産もありますし、そこそこ安全で快適な生活ですので、無理することもない。



つまり、


あえて海外に行けとは言わないけど行きたければどんどん行っていい時代であり、状況なのだよ・・・

といったところでしょうか。


多分、言葉の裏には


「若者は同じ努力するなら海外に出たほうが報われるよ」

という意味合いがあると私は感じています。


現状維持でも、もうしばらくは今のような緩やかな衰退が続くでしょうから、あえて今、警告は発しないという含みがあるような気がするのです。



世界を見てまわってるホリエモンの嗅覚には、やがては


「できる若者が日本を去ってグローバルに活躍する時代」の到来を感じとっているのだと思います。


私も、もう少し若ければ!



海外での一歩も考えてみたいところなのですが、いかんせん昭和乙女世代ですからね・・・



日本と共にゆっくり老いていくことになるのでしょう。


それはそれで、その時代にめぐり合わせた者としての人生ですから、受け入れるしかありません。



それに、昭和乙女世代はぎりぎり、年金も逃げ切り世代に近いでしょ?



ただ、この本を読んで一番心に残ったのは、



やりたいことを阻む、自分の思い込みに気づけ!

ということ。


海外に出ようと思えば、「英会話ができない」とか「生活はどうしよう?」など次々に浮かぶダメな理由に負けないこと。



といっても、通常は冷静に考えるほど、行動できなくなるものなんですけどね。



この「できないという思い込み」を自覚して乗り越えようというのはいくつになっても、実践する価値のあることだと思います。



なかなか味わい深い本ですので、興味のある人はぜひおすすめします。