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以前は母が友人のところにお茶のみに行っていたものです。

 

ここ最近まで、自宅に引きこもりがちだったので、外で人と話すのは大賛成です。

 

いや、ずっと引きこもっていたからこそ、人と心底話したくなったのかもしれませんね。

こうやって考えると、

人間の最終的な幸せって、人生の最後のほうで楽しく話せる友人がいるか、どうかで決まるのではないでしょうか?


もちろん、親しい友人の中に、連れ合いとか身内、愛する恋人・・・もカウントしてかまいませんが、それでも家族だけで世界は回るものでもないでしょう?

いや、家族や愛する人だけの世界も、一生続けるにはあまりにも長いし、息が詰まることもある。

だからこそ、幅広い友人・話し相手の括りが必要だと思うのです。

若い頃は、好きな彼と二人きりで無人島で暮らす(はぁと)なんて妄想も楽しいものですが、社会動物である人間としてはそれだけでは満足できないと思うんだよね。

ましてや、人生も終わりに近づくにつれ、気の置けない友人との果てるともないおしゃべりの時間は意外に心をなごませてくれるものなのです。

そう考えてみると、

私もまだまだ老後の人間関係構築が未熟だってことに気が付きました。

もちろん、仕事の仲間とかもいますけど、仕事リタイヤしても日々、顔を合わせて楽しめるか?といわれると、あんまり自信ないのよね。

仕事上、必要だから構築してる関係っていうのもありますから、仕事という損得勘定が無くなったとき、あえて時間と手間をお互いに使ってくれるのかというと、どうですか?皆さんだって自信ある人って少ないのではないでしょうか。

だから、私もこれから友活を計画的に進めて行こうと思っています。

子供の頃とはまた違った、より切実な友活。

それには、古い友人との縁を修復することと、趣味講座などにエントリーして新しい友人をゲットしていく、二つのやり方を並行してやっていくほうがいいでしょう。

女性週刊誌にも、60過ぎたら友人が大切なんて言葉も踊っています。

きっとこれから高齢化社会が進むほどに、友活の重要性が注目されてくることでしょう。

まだ、早いと思うような余裕ある時期から!

将来の実りある人間関係のために友活、ぜひおすすめです。