最近、DSゲーム「どうぶつの森」で草むしりに励んでいると記事にしましたが、引き続きゲームにはまっている今日この頃。
草むしりはひと段落したのですが、タヌ吉どんが強引にリフォーム強要するので、
せっかく終了した家のローンが再び大きくなっております。
ゲームでローンはお約束
私的には、小さなおうちで結構なのでそのぶん、お洋服とか家具とか買って生活を楽しみたい!のですが、ゲームの進行上、ローンを組んで家のレベルアップをしなくてはならないもののようです。
で、基本借金が嫌いな私としましては極力ローン返済に励むこととなっておるのです。
なので、お洋服は拾ったセーラー服(笑!)、
家具はろうそくの明かりだけ(涙;)
という極貧生活で日々、桃をとったり虫をとったりしてお金儲けに走る日々。
どうぶつの友人たちとおしゃべりする間も惜しいので、黙々と働いてたら何匹か引越しされちゃいましたし。
自営業のタヌ吉に公務員のふくろうは勝ち組
つくづく思うのですが、
タヌ吉が一番金儲けできていいやん!
プレーヤーの私はひたすら労働に励み、タヌ吉どんはローンの返済と品物を買い上げるだけで、どんどんお店が大きくなるし。
あと、博物館のふくろうさんものんびりした仕事で羨ましいよね。
化石の鑑定したり、昼寝していられるって、これは公務員なんでしょうか?
博物館の珈琲店のピジョン店長も、一日好きな珈琲を入れてるだけですから、できればお店を自営業するってのも悪くない。
動物の森は資本主義のミニチュア
このゲームって、実は資本主義の本質を鋭くついているって思うんですがどうでしょう?
つい先日からセゾン投信を小さく始めたプチ投資家としましては、
株を買って一気に富裕層になりたいところですが、
まだゲームではカブ売りが出てくるところまでいってないし。
って、子供のゲームで株一点買いを考えてるところですでに、年齢オーバーな上にゲームオーバーな気もするんですけどね(笑)。
プチでも一応投資家としては、延々と労働者ってのはあまりにつまんないです。
もしかして、どうぶつの森って、子供たちに
「ただの労働者じゃ働きまわるだけで、つまんないでしょ?やっぱり資本家になって労働者を使う側になるのが勝ち組よ(キリッ!)」
って体感させる裏ゲームだったりして?
といちいちひねくれてみる、幼心から遥か遠くに来てしまったちょっと悲しい管理人でした(笑)。