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先ほどのNHKでふと目に付いたのが、一面ピンクのレンゲソウ畑


今はレンゲソウの畑などほとんど見かけませんから、思わず

「珍しい~!」って見入ってしまいました。

レンゲソウは昔はどこでも見られた初夏の風物詩。

レンゲソウを植えて、ほっくり返すと天然の肥料になるのです。


子供の頃、よくみんなでレンゲソウ一面の畑でレンゲソウの花輪作ったり、香りを楽しんだりしたものです。

花の香りマニアの私にとって、レンゲソウは最高に好きな、それでいて幻の香りなのです。


レンゲソウの香りって、もう長いこと嗅いでいませんが、ご存じでしょうか?

遠い記憶ですが、優しくてふんわり吸い込むとハッピー気分になれるピンクの空気が思い出されます。

その遥か昔、思い切りレンゲソウの薫りを吸い込んだのは、いつかこの香りを嗅げなくなるっていう予感でもしたのかな?


だいぶ前ですが、ミニドライブ途中にレンゲソウ見つけて、車止めてもらって匂いを吸い込んだら、まったく香りがしなかったんです。

レンゲソウはマイナーになってしまったし、品種改良などで香りも無いものが多くなったのかな・・・と結構ショックでした。

思い出しついでに調べてみると、レンゲソウそのもののアロマオイルなどは無いそうです。

武蔵野ワークスさんが出していたレンゲソウ香水も「レンゲソウ」っていう成分は配合されていなかったし。

でも、確かにあの香りは存在していたんだよね。


ふと、長い年月のうちに自分が夢を見ていたのか?と記憶があやふやになってくるくらい、レンゲソウの香りに関しては世に知られていないのです。

どうしてもレンゲソウの香りを試してみたいなら、アマゾンでレンゲソウのタネを売ってましたから、頑張れば庭で再現できるかもしれません。


でも・・・

もしかして、あの匂いの無いタイプのレンゲソウだったら絶望加速だよね・・・


ということで、今年も庭にレンゲソウ計画は挫折中です。

結局、頑張ってレンゲソウ撒いて、裏切られる(香りがしない)ことが怖いのです

たかがレンゲソウなんだけど、幼いころから焦がれていた香りへの幻想を失うには年を取りすぎたよ(涙)・・・

などとつぶやいてみる、いつになく弱気の夜でした(笑)。