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近くの図書館でなにげに借りてきた本を週末、流し読みしていると・・・


ちょいスピ系なんですけど、「これってどうなのよ?」って怪しく思えるものってありますよね。


おみくじでも、予言でも!いいことならおおいに信じちゃう、エセスピリチュアル系の私としましては,


あまり押しつけがましいものとか、読んでてムカッとくるものはきっぱり、拒否です(笑)。


だって、

 

なんでわざわざ本を読んでまで説教されたり、「たたりがあるぞ~」なんておどされなきゃならない?


また、ちょいスピ系以外のものでも、個人的にはなんだかな~っていうものもあります。


私個人に合わないっていうヤツですかね。


例えば「置かれた場所で咲きなさい」みたいな本ですが、私には×。


自分の置かれた立場で、多少我慢せいってとこがイヤなのです。


私はもう若くはありません。


ずっと若いころから仕事で我慢してやってきたんですよね。


そうして我慢してきた結論として、


「もういいかげん、人のために我慢するのはヤダ(怒!)」


って結論に至ったわけですよ。


「置かれた場所で~」は、最近我慢が足りなくなってきたといわれる若者が多いこの時勢では、もう少し我慢しようねってすすめもありなんでしょうけど、我慢しすぎるくらい我慢してきちゃった人には合わないもののように思うんです。


つまり、人は自分の立場・生きざまに応じて、好感や不快感をもって自分に合った本や考え方を無意識に選んでいくものなのです。


そう考えると、とりあえずいろんな本を乱読することで、

 

自分自身の本心を知ることができます。


そんな意味では、拒否ったちょいスピも、「置かれた場所で~」も、反面教師のように自分の立ち位置をはっきりさせてくれる貴重な情報ではありました。


いいひとでありたいとは思うんだけど、これ以上がんばるつもりはないもんね(キリッ!)


なへそまがりの管理人でした。