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ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドランド」を読み終えました。

最近、氏の「金持ち父さんシリーズ」の改訂版が書店でもよく売れているそうです。


2014年度税制改正大綱では家計より企業の税負担軽減を優先する安倍政権のスタンスが一段と鮮明になった・・・と時事通信が報じていました。

いやぁ~、読んでると政治の方向性がドンピシャと言い当てられてて感動しちゃいましたね。


小市民として、
家計大増税の政策はホント、頭にくるんですが!


資本主義社会であれば、会社の経営者は社員を金持ちにするために会社経営しているわけではないってこと、当たり前っていえば当たり前なんだよね。


さらに、国の税金は結局のところ、大多数の雇用労働者に厳しいものとなっているそうで、これも今回の政策で、はっきりわかりますよね。


自分もそうですが、サラリーマンって税金には案外無頓着なものです。


氏は、今後の未来は雇用者は一層労働して税金を搾取され、資産家との格差が広がるだろうと予測しています。


雇用は、企業がグローバル化するにつれ、人件費の安い国へ持っていかれて社員の枠そのものが縮小。


そして、多大な借金を国債で付け回してきた国の債務が上限に近づきつつあるのです。


こんなピンチのとき、どうすればいいのか?


この問いへの答えは、お金に関しての知識を学び、小さなところから資産を作り始めることが必要になってくるのです。


でも、


小市民が資産だの、投資ってどうなん?危なそうじゃん・・・


これは私の心の声。


そう、私のように、リスクを恐れる人間が大多数。


でも、ただ怖がるだけじゃなく知識を持って立ち向かう勇気がある者が資産を作り、社会を動かしていくってことです

 

確かに、人間は古来、マンモスと戦ったりライオンと対戦したり、生きることは戦いだったはず。

 

そんなとき、勇気と経験のあるリーダーが皆を率いて勝利に導いていったんですよね。


リーダーはやがて王となったり豪族となって民を治めました。


勇気とは、リスクを取るということでもあります。


現代は、王や豪族の時代ではありませんけど、資本金融社会の中でやはり、知識を持った者がリスクを取ったうえで勝ち残るという面ではあまり変わらないのかもしれません。


「お金持ちから取ればいい」って悲鳴は大きいですけど、それだけのリターンを得られるだけの努力とリスクを取っていることを考えると、庶民に厳しい税制も仕方ないのかも。


いろいろ考えさせられる良本です。