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なぜか突然、昔のフィギュアスケートの話なんですが、オリンピックで優勝の
ロシアのイリヤ・クーリック選手って、覚えていますか?


彼は金髪・色白ですらりとしたプロポーション、
まるで王子様そのものって感じでしたよね(シミジミ)。


フィギュアスケート選手はそもそもモデル並みに美形が多いのですが、
振り付けにバレエの基本があるので、動作がとてもきれいなんです。


あのオリンピックで、彼にホレちゃった日本女性はたくさんいるはずです。


なんていったって大好きな物語の王子様3Dなんですもん。


あと、アイスダンスのロシアのご夫妻も大好きでした!


男性の足がとにかく長くて、ロシアの人って美形でいいなぁ・・・
と見とれておりました、ハイ。


あのオリンピックで女子はたしか最年少の15歳?の
アメリカの女の子でしたっけ。


小さい彼女が、氷上のバレリーナよろしく舞う姿もよかったです。


思うんですが、今、真央ちゃんはじめ日本人のフィギュアスケーターは世界最高水準に進化してるのは、その一世代前の親(私も含めて)が、あのイリヤ君とか、ロシアのメダリストにすごく憧れたっていうことも理由の一つではないでしょうか。


自分ではかなわない夢を子供に託すように、バレエとかフィギュアスケートを
習わせて一世代経ったら、世界のトップクラスに進化してたように思うんですね。


キリンが首を伸ばして何世代か後に、みな首が長くなったという
進化説みたいに。(もっとも、最近はその進化説も疑問符つくみたいですが)

憧れる力ってすごいなぁ!って思うとともに、

素敵なものをステキと思える日本人の感性って、
われながらいいよね!

って思う夜でした。