昭和乙女の思い出日記

昭和時代に乙女だった管理人のお気楽初めてブログです









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タグ:スズメ

 

海外サイト Bored Pandaのトーマス氏が目の見えないスズメのヒナを保護した話がSNSで世界にシェアされ、共感を呼んでいるそうです。


どんな話かというと・・・


大雨の翌朝、トーマス氏はバルコニーの隅で動かなくなった瀕死のスズメのヒナを保護しました。


一晩、家の中で過ごして、ヒナは鳴きはじめるのですが、目が見えないことに
トーマス氏は気づきました。


ひとまず、ヒナをバルコニーに戻して3時間。


親鳥がエサをヒナに運んできたのでした。


ヒナの目が見えないことを獣医に相談したトーマス氏は目薬をつけて様子をみることにしました。


親からエサをもらい、トーマス氏から目薬をつけてもらって目が見えるようになったヒナは保護から2週間後、飛び立っていきました。


その後の大雨を心配していたトーマス氏のベランダに3日後、ヒナがバルコニーの植木鉢の上で眠っていたというかわいい話です。


最後が微笑ましいお休み写真もあって、胸キュンなんですね。


さて、実は今年、私のうちにも同じように!ヤツがやってきたんです。


5月のある朝、庭で「ピィー!ピィー!」って大きい声で鳴くスズメが落ちてました(笑)


ちょっと見には普通のスズメだったんで無視していたんですが、あまりにいつまでも鳴いていてうるさいので、庭に出てみると・・・


どうやら、飛べなくて庭をトコトコ歩いては鳴きつづけているのです。

くちばしのまわりも黄色くて、尾羽が無いくらい短いので、まんまるボールみたいなスズメのヒナでした。

近所の猫が近くを出入りするのが心配になったので、家族とともに保護して近所の鳥おじさんに相談すると

「近くに親がいて迎えにくるから、元の場所に置いておくといいよ」

っていうので、庭に置いて放置すること3時間。


ずっと、大きい声で鳴いてるのに親も来ないし。けっこうスズメの親はスパルタなんですかね。


心配になって庭でヤツを構っていると、甘えてきて袖を這い登って肩に止まったり、頭の上でふくらスズメになって休憩したり、超かわいかったのでした。


その後、夕方まで庭で鳴いていて、いつのまにか隣の木陰に消えていった
のでした。

この時期、スズメの巣立ちビナは飛べないので、あちこちで庭先や玄関前に出現するようです。

アメリカでも、おんなじなんだなぁ・・・ってちょっとうれしくなった夜でした。

ちなみに、写真のスズメはアメリカのスズメも日本のスズメとほぼ同じに
見えました。(ちょっと意外でした。)

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