朝、階下に降りてやることは雨戸を開けること!
今朝もいつものように和室の雨戸を開けて爽やかな空気を入れ換えます。
目の前にシジュウカラが!
ふと目の前の木に小さな小鳥が留まってるのに気がつきました。
窓側には隣家の植木があるんですね。
そして留まってる小鳥はスズメと違う黒い羽色・・・そうです、シジュウカラだったのです。
近くで見るのはあまり無いので、思わず雨戸にかけた手を止めて、しばし眺めてしまいましたが、ヤツは気にもせず、枝から枝に飛び移ったり、首をかしげたりしながら朝の運動をしているみたいです。
スズメ、最近見ないよね・・・
でも・・・そういえば最近、スズメの姿、見えないよなぁ?
昔、ここに移ってきた頃はスズメがたくさんいたものでした。
庭木に留まるのも、ほぼ小鳥ならスズメ一択だったのに、今はシジュウカラ?
まぁ、スズメはどこにでもいるってのが昭和乙女世代の認識ですので、どうせ見るならスズメよりシジュウカラのほうがレア度高くて嬉しいのは確かです。
そういえば、ちょっと前にやってた「ダーウィンが来た」でもシジュウカラが民家で子育てするなど都会に進出してるって言ってたけど、あれってホントだったのかも。
ゆっくりと変遷する自然を体感
あと二十年くらいすると・・・スズメのかわりにシジュウカラが当たり前になってて、茶色の地味なスズメが希少になってたりして(^_^;
私達の時間感覚では長い周期の変遷はほぼ気がつきませんが、それでもゆっくりゆっくり、世の中と周りの自然は変遷しているのですね。
シジュウカラもかわいいけど、スズメも絶滅はして欲しくない・・・ですね。
春は小鳥たちの季節、皆さんも近くの小さな隣人たちの営みをしばし観察してみませんか?