むちゃくちゃ暑いですね。
今年は尋常じゃない夏・・・と思っていたら、1000年に一度の暑さらしいじゃ
あ~りませんか。
この「千年猛暑」は今年7月初め、気象予報士の森田さんが命名してまして、
平安~鎌倉時代に真夏日が突出して多い時期があり、今年は1000年に一度の千年猛暑になる」
と予想しておられたのです。
原因はフィリピン海上のラニーニャ現象だそうで、地球って1000年ぐらいの長期的に高温になったり、低温になったりしているんですね。
地球がどこか壊れちゃったのかと思ったよ、この暑さは。
壊れてなくてよかったよかった。
平安時代っていえば、風流に十二単来て和歌読んだり、ロマンスに励んだりといった貴族の生活が思い浮かぶんですが、この暑さじゃ十二単もたまらんですね。
あのころの絵を見てると皆さん涼しげで、先人が耐えてきたんだから、我々も頑張らねばです。
自分のような平民なら、ますます暑い生活だろうから、どんなものをお召しになっていたのか、興味をそそられます。
でも、2年前の大震災も確か1000年に一度とかいう大地震でしたよね。
なんで、我々ばかり1000年に一度の地震や猛暑に当たるのじゃ
人生100年としても10代目で一人、確率10%、二つ重なると二乗して1%です。
つまり、1000年に1度の災害が2回重なる確率は地球に今まで生きた人間全部にたいして1%と概算できます。(人口増加率とか細かいことは抜きで概算)
1%の選ばれたる不運な人々なんですね、私たち。
今までが不運だった分、いいことがないとグレちゃうぞ・・・と言ってみたくなる夜でした。