日本にもあった!人工降雨装置
ついに!21日、多摩川上流の人工降雨装置が12年ぶりに稼働しました。
お隣の中国では早くから降雨ミサイル?を発射しているニュースが入ってきてました。
なんで、科学技術の国・日本でできないの(怒)って思っていましたので、
なんだ、やっぱり人工降雨装置あったんじゃん!
さすが日本、やるときゃやるね!
とわくわくしながらニュース画像を見ました。
作動しても・・・ヨウ化銀は見えないよ
小さな建物(というか、小屋?)の屋根上に三角の人工降雨装置の先端(三角の煙突?)が見えます。
その三角が開いてイザ!人工降雨装置作動!
でもヨウ化銀は無色・無臭だそうで、どれだけ勢いよく噴出しているかとか、地上高く上昇していったとかは全く見えません。
装置の蓋は手動で開閉^^;
時間稼ぎにコメンテーターの話す間、しみじみ装置の屋根のところを見ていましたが、雨が降ってきたら大慌てで屋根の装置のふたを閉めに職員がバタバタしていました。
ううむ・・・12年ぶり稼働というとこで、ここらへんは気づいておくべきでした。
でも、12年の間にもちょっと自動開閉とかかっこよく改良できなかったんかいな・・・
雨は少々降ったのですが、研究者も装置との因果関係は科学的に証明できないといわれているそうです。
それどころか、風向きの関係でその後の東京都ゲリラ豪雨を強めたかも?とか言われる始末。
期待に比べてチープすぎて笑える
なんだか、だんだん可笑しくなって笑っちゃいました。
雨乞いとたいして効果は変わらないかもしれないけど、小さく頑張る日本の人工降雨装置、かわいくてナイスです(笑)
あのイチローも失敗した8000本のゴロがあったから今があるのです。
日本の人工降雨装置もがんばりましょ!