いよいよ冬季オリンピックもフィナーレを迎えますが、その前に!


今日はフィギュアスケートのエキシビションがあるのです。



テレビ番組表ではライブで東京テレビが9時から放映するため、しっかりチャンネルを合わせます。



お目当ては羽生君の「星降る夜」。




試合本番とは違って、ジャンプよりもしっとりした美しいスケーティングを楽しめるプログラムですからね。


そしてコメンテーターはあのまっちーが♪



すっかり落ち着いた町田樹君・・・また哲学的なトークが出ないかな^^;


などと思いつつ暖かく見守るのもフィギュアファンならではの楽しみです。


さすがに哲学的なお言葉はなかったものの、芸術評論家のような語りぶりも好印象でした。



さて、エキシビションは羽生君は最後のオオトリですので、その他の若手やペアの演技を楽しむことしばし。



感想としては、かなりアジア系の選手が多いと感じました。



アメリカ代表だって、中国や韓国系のアメリカ人ですし、アジア人以外はロシア系ってことでしょうか。



体型的にアジア人種にフィギュアスケートは相性がいいのかもしれません。



中国のボーヤン君の若々しい演技も今後の伸びしろを感じて楽しかったです。



ということで、最後に羽生君登場



深い青の光に照らされたリンクを優雅に舞ってくれました。



ほんとうにオリンピック二連覇、おめでとう♪


壮大な夢を現実に変えることができた彼を見ていると、小市民でも秘かに勇気づけられます。



怪我や痛みを乗り越えて世界一の栄光を掴めると思うだけでも、


日々、小さな痛みにヒヤヒヤする逃げ腰の生き方を考え直すきっかけになりそうですよね?


だから人は困難なことを実現する天才に惜しみない拍手を贈るのだと思います。



そんなことを考えながら、オリンピックは幕を閉じます。



次のオリンピックにはどんなヒーローが登場するのだろう?



と思わず未来に思いを馳せる、ちょっと感傷的な管理人でした。